ミャンマーでの暮らしとビジネス

ミャンマーはビジネスチャンスなのか?

ミャンマーは開かれたビジネスチャンスの国と言われていますが、実際はどうなのでしょうか?

 

実態はあまりビジネスチャンスとは言えないようです。
実はミャンマーでビジネスを行う場合は外国人はビジネスがしづらく、やりにくいというのが現状のようです。
マスコミなどではミャンマービジネスをあおっていますが、実際に日本人でミャンマーで大儲けという話はあまり聞きません。

 

ミャンマーは確かにここ数年で急激に人の数が増えてはいるのですが、なかなかビジネスの場としてはまだ開かれたとは言えないと実感しています。
ミャンマーの場合は非常に保守的な考え方であり、外国人に対しても排他的な部分があります。

 

もちろん人懐っこい部分もあるのですが、考え方もタイやカンボジアなどと比べても非常に閉鎖的な部分もあります。
実際にミャンマーに住んでて思うことなんですが、どうも外国人嫌いなのかなって感じる部分も多くあります。

 

まだ開かれたばかりで国や国民そのものが追い付いてない様子も感じられます。

 

ビジネスチャンスと言われるミャンマーですが個人的にはまだまだかなという感じは否めません。

 

また、これらはいろんな部分ででてきますたとえばミャンマーのヤンゴンにあるミャンマーの象徴ともいえるシュエダゴンパゴダの入場料はミャンマー人は無料に対して、
外国人は8ドル取られます。
これはカンボジアのアンコールワットなどでも同じなのでまだ納得がいくのですが、 それだけではなくホテル、公園、飛行機の国内線など様々な分野で外国人価格というものが存在します。
今はそれほどかわらなくなりましたが、一時はミャンマーでは外国人の使用する電気料金はミャンマー人の10倍とも言われていました。

 

ちょっとまだまだビジネス進出の場としてはまだまだかなと感じざるを得ません。

 

 

ミャンマーの観光名所について

ミャンマーではヤンゴンだけでもシュエダゴンパゴダをはじめアウンサンマーケットなど様々な観光場所があります。
しかし、これらはおおむね一日で終わってしまいます。
ミャンマーは観光場所がかなり離れていて、グエンサンのビーチ、インレー湖、チャイティオーといった有名な観光名所があるのですが、
一日で移動するにはほぼ不可能です。
飛行機を使わなければならず移動費もかかります。
また、ホテルも非常に高くて、ヤンゴンにおいてはタイの3倍程度します。
これはミャンマーの土地が今後の発展を見込んで値上がりしてるものですが、まだまだこの国のインフラ不足を見るとかなり高すぎと言えます。
しかし、地主は強気でまだまだ価格は上がると見込んでおり、今後も価格は上昇し続けると思われます。
ミャンマーは地理的に今後発展が見込まれると言われているのですが、前述したようにまだまだ保守的な国民性であるために外国人のビジネスに対しては寛容ではありません。
今後発展するとはいえ、この保守的な考え方はミャンマーにとってマイナスとなるでしょう。
ホテルに関しても一時よりは落ち着きましたがまだまだ価格も高く、ホテル側も強気です。
これだけ電力、インターネットなどのインフラが整っていないにも関わらず価格が高い国も珍しいと言えます。
土地が高いために家賃も当然高くなり、ビジネスにおいてもまだまだ進出しにくい部分があると言えます。

 

ミャンマー人の特徴

ミャンマーの人は比較的おとなしくおおらかで静かです。声を荒げて喧嘩することや争いを嫌い、基本的には温厚で優しい性格です。
しかしテンジャン(水祭り)などでお酒が入るとそれまでのおとなしさが嘘のように騒ぎます。
場合によっては喧嘩などもありえるので基本的にミャンマーの水祭りはややデンジャラスと言えます。
このミャンマー人のおとなしさもあってか比較的治安も東南アジアでは良い方で夜も安全に歩けます。
ただし女性の独り歩きは危険ですので注意が必要です。

 

ビジネスにおいては正直なところ日本人と感覚が大きく違い、大雑把で仕事に対するメンタルも低いと言えます。
約束を守らないということも正直多いので注意が必要です。
プライドが高く、理屈よりもプライドを傷つけられることを嫌がるので日本人のように割り切ってビジネスができないという人も多い傾向にあります。
なかにはミャンマーの女性との結婚を考えている方もいるのかもしれませんが正直おすすめできません。
基本的には女性の立場が強い場合もあり、一見男性に忠実なように見えるのですが浮気などは日常茶飯事と言えます。
もちろんこれはすべてのミャンマーの女性がそうということではないのですが、比較的他のアジア諸国よりも女性は自由で浮気をする傾向が高いと言えます。
また嘘もかなり多いので日本人の男性はかなり苦労するかと思います。

 

ミャンマーの不動産事情

ミャンマーは現在シンガポールよりも地価が高いとされています。
これはおそらくこれからシンガポールを抜くであろうという目論見からこのような跳ね上がり方をしてるのですが、正直ミャンマーがシンガポールより発展することはあり得ません。
国民的にまだまだ諸外国の考えに追いついておらず、かなり排他的ともいえます。
ですので他の外国企業とのマッチングなどかなり失敗してるケースも多いのです。
実際に日本人の店舗が開店と同時に閉店に追い込まれた例も多々あります。
その他詐欺も多く、基本ビジネスはミャンマー人なしにはできない場合も多いために外国企業が進出しにくい傾向が強いのです。
実際にタイやカンボジアと比べて欧米諸国の進出が上手くいかないこともあります。

 

もちろん日本企業で大きく稼いでる企業はほとんどないともいえます。
最近マスコミなどでミャンマーブームと称賛されミャンマーが取り上げられていましたが、かなり現実は違うと言えます。
また食生活もミャンマー料理以外はあまり受け付けない傾向が強く日本料理店のお客さんの7割以上は駐在員などの日本人や外国人がメインです。
価格も安い方向に流れやすいのはまだまだこの国にゆとりがないからともいえます。

 

最近はダウェイ、チャオピューなどの不動産価格が上昇と言われていますが、まだまだ発展は未熟で今後機能するにはかなりの年数を要すると言えます。
不動産ブームに沸くミャンマーではありますが基本的には外国人は不動産を取得することはできませんので注意が必要です。
ミャンマー賃貸